ニューバランスのバッシュ、OMN1S LOWを格安で入手できたので履き心地をレビューします

ニューバランスのバッシュ、OMN1S LOWを格安で入手できたので履き心地をレビューします

こんにちは。

本日は各種レビュアーから非常に高い評価を受けているニューバランスのバッシュ、OMN1S LOW (オムニス ロー)の履き心地について共有させていただきます。

以前、「日本で全然発売されないニューバランスのバッシュ」ということでOMN1Sについて記事にしたものがありますので、シューズの概要については下記の過去記事をご覧いただけますと幸いです。

ラプターズをリーグ制覇に導いたカワイ・レナードが着用したニューバランスのバッシュ市場復帰第一弾シューズ

カワイの活躍とロートップバージョンの登場

OMN1Sはカワイ・レナードがトロント・ラプターズに所属し、2019年にリーグを制覇した際に着用していたバッシュとして知られています。OMN1Sの登場当時は多くのカラーリングがリリースされつつも、いずれも少量生産だったため、プレ値での購入を除くと入手は非常に困難な状態でした。

2019年のNBAオールスターゲームより、OMN1Sを履いてプレーするカワイ。
画像引用元:solecollector.com

しかし、2020年以降に登場したカラーリングは安定した数量が供給されるようになり、フットロッカー他、量販店でもその存在を確認できるようになりました。

同年夏にはオフコートでも快適に履けそうなロートップバージョンが発売され、日本未展開ということも相まって一時は私も購入を検討しました。しかしながらパンデミックによる外出自粛によってスニーカーの着用機会が減っていた点、およびハイトップバージョンと同じ200カナダドルという価格に購入に二の足を踏んでいました。

実店舗でスニーカーと思いがけず出会う楽しさ

気温が下がり、寒くなってきた2020年11月上旬。私はユニクロに行こうとトロントのダウンタウンから見て北部に位置するYorkdale Shopping Centreに行きました。トロントでは最大規模の商業施設ということでラグジュアリーブランドからユニクロのようなカジュアルなショップまで、多くのお店が軒を連ねています。

このモール内にあるフットロッカーは、ダウンタウンにある店舗を凌ぐ商品数を取りそろえています。また、Webショップには掲載されていないセール品に出会うこともしばしばあるため、トロントを訪れた際には必ず立ち寄りたいショップの一つであります。

ユニクロでの買い物を終えたあと、せっかくYorkdaleに来たということで前述のフットロッカーを覗いてみたところ、今回ご紹介するOMN1S LOWが60%OFFで販売されているのを発見。

どうせ履けるサイズは残ってないんでしょ?と、ディスプレイされていたシューズのサイズを確認するとまさかのマイサイズ。購入を即決しました。

そうして入手したOMN1S LOWがこちら。日本円で7,000円ちょっとという価格での購入となりました。発表当初はブラック基調のシックなカラーリングを街で履きたいななんて思っていたのですが、こんな価格で購入できることはないだろうと思い、このMulberry with phantomと呼ばれる色を購入しました。余談ですが、意外と女子ウケが良いです。
画像:筆者私物

ニューバランスカナダの公式サイトや、フットロッカーのホームページを見ると未だに定価での販売が続けられており、同シューズを半額以下で購入できた自分は非常にラッキーだったと思ったと同時に、ネット全盛であってもたまには実店舗へ足を運ぶべきだなと実感。

現在はロックダウンの影響で店頭での購入はできませんが、コロナが収束した暁には是非ともまたお店に足を運びたいと思わせてくれる出来事でした。

OMN1S LOWの履き心地について

ここからは実物の画像と共にシューズの詳細を見ていきます。

アッパーは固めのナイロン生地を基調としたアッパーです。ニットのような材質ではなく、ザラリと耐久性のありそうな感触。伸縮性はあまりなく、がっしりとしたサポート性を期待できそう。

足の甲部分のみ目の粗い伸縮性のあるニット素材が使用されています。ブーティー構造ながら足入れは良好。

つま先内側のみアウトソールがアッパーに向かって巻き上がっており、ドライブ時の角度のある着地に対してもフロアを捉えやすい設計です。

アッパー中足部にはゴムバンドが配されています。フィット感向上に効果があるかはさておき、デザイン面でのアクセントになっていて気に入っています。

アウトソールはフラットで幅広の設計。大き目のヘリンボーンパターンでソール全体を覆っています。材質はそこまで柔らかくないトランスルーセントラバーを使用。一度だけ室内トレーニングに使用しましたが、トラクションは文句なし。スキール音もほぼ鳴らず、フロアをぎゅぎゅっと捉えてくれている感覚です。
また、フラットで接地面積が広いので安定感も高いように思いました。
中足部にはニワトリの足のような形状のシャンクプレートがアウトソールから透けて見えています。

アッパーに対してどかっと幅広なソールからもスタビリティ面の性能の高さを感じられるかと思います。
クッショニングはFUELCELLと呼ばれるクッショニング素材を採用。ナイキのリアクトのような柔らかい質感ではなく、静かに沈んで反発する印象を受けました。ズームやリアクトに慣れた方ですと硬いという印象を受けるかもしれません。

インソールはオーソライトのものを使用。まっ平ではなく、立体成形によって踵の外周や土踏まずに沿う形状になっています。

OMN1S LOWのサイズ感について

多くのレビュアーの方が仰っている通り、サイズ感については少々難しいところがあります。全体的につくりは大き目ではないかと思います。

私の場合、普段着用しているニューバランスの990や1500等と同じく27.5cmを選んでいます

ナイキですと28.0cmを選ぶことが多い(エアフォースワンを除く)のですが、Youtubeにアップされているレビュー動画や過去に着用してきたニューバランスのシューズのサイズを参考にハーフサイズダウンで購入したところ、快適に着用できています。

幅については狭くもなく広くもなくといったところ。北米の公式サイトを見ると、足幅についてStandardの他、Wideも選択可能ですので、足幅が広い方はWideのものを探してみてもいいかもしれません

一点気になるのは踵周りのホールド感です。おそらく私の細い踵が靴の形状に合っていないだけだとは思うのですが、踵周りに隙間ができてしまい、バスケで使用するとなると少々不安が残ります (元々バスケで使うつもりでは買いませんでしたが・・・)。似たような悩みを感じたことがある方には注意していただきたいところです。

まとめ サイジングと如何に安く入手できるかがポイント

さて、本日は日本未発売のOMN1S LOWの履き心地について紹介させていただきました。

冒頭でお話しした通り、ネット上に転がっているレビューは軒並み高評価で、バッシュとしてのパフォーマンスは高いように思われます。

WEAR TESTERS「トラクションが素晴らしいし、アウトドアでも履ける耐久性も魅力。2019のトップパフォーマーのひとつ。」

JAHRONMON「ロートップになろうがサポート性と安定性は変わらず素晴らしい。」

気になる点とすればやはりサイジング。もしチャンスがあるなら是非試着してから購入していただくのがお薦めです。

また、日本で入手し難いということで価格が高くなってしまうのも難点の一つかと思います。StockXを確認したところ以前ほどの価格の高騰はなく、定価を割るサイズやカラーリングも確認できています (送料他各種手数料除く) ので、有効に活用したいところです。

最後までお読みいただいた皆様、ありがとうございました。