Reebok Question Mid “Georgetown” (2020)の履き心地やサイズ感をレビューします
- 2021.02.06
- スニーカー
- Iverson, questionmid, Reebok
こんにちは。
今回はリーボックの名作バッシュ、クエスチョンミッドの2020年発売のジョージタウンカラーについてレビューを行っていこうと思います。
デフォルトでバカ履き仕様のクエスチョン ミッド “ダブルクロス”については過去記事からご覧ください。
アレン・アイバーソンとクエスチョン ミッド
クエスチョン ミッドといえば、1990年代後半から2000年代にかけて活躍したレジェンド、アレン・アイバーソンのファーストシグネイチャーシューズとしてプロ入団一年目の彼を支えたバッシュとして知られています。
クエスチョン・ミッドを履いたアイバーソンは1年目から所属チームであるフィラデルフィア・セブンティシクサーズの中心選手として活躍。このシーズン、チームは22-66と不振に終わりましたが、個人スタッツではルーキーながら試合平均23.5得点、7.5アシスト、2.1スティールを記録し、1997年のルーキー オブ ザ イヤーを獲得しました。
アイバーソンの母校、ジョージタウン大学のチームカラーをあしらった一足
今回紹介する一足は、アイバーソンの出身大学であるジョージタウン大学 (ワシントンDC) のチームカラーであるネイビーとグレーを基調にした一足です。
アイバーソンは同大学で2年間プレーをし、チーム歴代1位の試合平均22.9得点を記録しています。2年目には全米ファーストチーム (First Team All American)に選出され、1996年のNBAドラフトにて全体1位指名でフィラデルフィア セブンティシクサーズに入団しました。
2013年リリースの「ジョージタウンパック」と呼ばれるクエスチョンミッド
さて、前述した通り、今回ご紹介するクエスチョンミッドはジョージタウン大学のチームカラーが施されたものですが、2013年に同じく同校のチームカラーが採用されたクエスチョンが発売されていました。
それがこちら。
2013年発売当時は本人を起用したビジュアルも登場していたようで。
ひっそりと発売された2020年のジョージタウンカラーのクエスチョンミッド
そして昨年2020年に発売されたのがこちら。
残念ながら大したプロモーションもなくこっそりと発売されたこのシューズ。案の定最後にはセールプライスとなって店頭に並び、ラスト1足がマイサイズだったので入手してきました。
購入場所はOMN1S LOWの記事でも紹介したCF Toronto Eaton CentreのChampsです。時々Footlockerで扱っていないモデルやセール価格の掘り出し物が見つかることがあるので同モールに行った際には必ずチェックしているお店です。
話は変わりますが、最近のご本人の様子について、2020年にNBAの解説席でお話しされる様子を見ることができます。全身ジョージタウン大学カラーのお召し物で揃え、足元はこの記事で紹介しているカラーリングのQuestion Midを着用されています。
シューズの詳細を見ていきましょう。
クッショニングはポリウレタンと思しきミッドソールにヘキサライト (hexalite)と呼ばれる90年代の多くのリーボックのシューズに搭載された衝撃吸収素材が使用されています。ただ、オリジナルに比べてその見た目や感触にけっこうな違いがあるそうな。
クエスチョンミッドのサイズ感について
さて、サイズ感についてですが私は普段履き用の通常サイズで選んでいます。
注意点としては、つま先の幅が少々狭いです。ですので足幅が広い方はサイズアップが必要になるかもしれません。
私の場合、コンバースのCT70やアディダスのSS80等は28cm、ニューバランスM990V4のDワイズは27.5cmで履きますが、このリーボックのクエスチョンミッドについては28.0cmを選んで履いています。
つま先以外はゆったり目のフィット感で、甲がそこまで高くなく、足首が細い私にとっては紐をしっかり縛っても足と靴の間に隙間ができるような感覚です。
競技用として使用するのは少々憚られます。
服に合わせやすそうなカラーリングなので普段着で出かける際に活躍してもらうことにします。
最後までお読みいただいた皆様、ありがとうございました。
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