オレゴン州ポートランド旅行記 ~NIKEのシェアバイクとかピザ屋とかドーナツ屋とか~

オレゴン州ポートランド旅行記 ~NIKEのシェアバイクとかピザ屋とかドーナツ屋とか~

本日は前回の続きにあたるオレゴン州ポートランド旅行記第二部をお送りいたします。前回の記事は宿泊したホテルと、その周辺のスニーカー関連のお店についてご紹介させていただきました(下記からどうぞ)。

第二部となる今回は自分が訪れたレストランやナイキロゴがついたシェアバイクの乗り方、オレゴンダックスショップ、街並み等々をご紹介させていただきます。

ピザ屋その1 ローカルが集まるピッツァBAR、「Old Town Pizza & Brewing」。

さて、まずは私が宿泊したホテルの近所に立地するピッツァバー、Old Town Pizza & Brewingのご紹介。飛行機の乗り継ぎでくたびれていたこともあり、初日はホテルから徒歩1分のこのお店で食事を済ませました。ビール醸造所が運営しているレストランということでピッツァと共においしいクラフトビールを味わうことができます。

道路から見えるこのサインが目印です。
撮影:筆者

バーカウンターからの眺め。常時複数種類の自社醸造のクラフトビールを扱っています。早い時間から営業しており、日が高い時間帯から地元の方で賑わっていました。
撮影:筆者

私が注文したピッツァがこちら。テーブル席があるので、何人かで来た場合も問題なしです。一番小さいサイズで、2人前といったところだと思います。私は一人でおなか一杯食べましたが。
撮影:筆者

もし店員さんとお話ししたい場合は間違いなくバーカウンターがお薦め。フレンドリーな店員さんが観光向けのスポットや、ローカルが集うナイトクラブやバーを教えてくれました。
窯から出てきてすぐの熱々のピッツァはボリューム満点。味も正にアメリカンといったところでおいしくいただきました。

URL: https://www.otbrewing.com/downtown-1

ピッツァ屋その2 お手軽にアメリカンスタイルのピッツァを楽しめる「Sizzle Pie Downtown」。

続いては人が集まるエリアに立地したカジュアルなピッツァレストラン、SIzzle Pie Downtownのご紹介。前回ご紹介したホテルからは少々離れていますが、周辺にはたくさんのお店が立ち並び、非常に賑やかなエリアです。

先ほどのOld Town Pizzaと比較するとよりラフでカジュアルな印象です。ピッツァをファーストフード的に手軽にいただくことができる場所です。無論、価格も先ほどにくらべるとリーズナブルです。

インスタの公式アカウントを見ていただくとどんなお店かイメージしていただけるかと思います。

ピッツァとサラダのセットと、ビールをいただきました。ランチに十分なボリュームでした。
撮影:筆者

店内のヴィーガン向けモッツァレラチーズのポスター。一瞬何の告知なのかわかりませんでした。
撮影:筆者

近所には古着屋、書店、ダナーやパタゴニアの直営店などが立ち並んでいますので、ショッピングがてらお立ち寄りいただくといいのではないでしょうか。

URL: https://www.sizzlepie.com/

どぎついピンク色のカラーリングの大人気ドーナツショップ、「Voodoo Doughnut」。

恐らく多くの女性がポートランドに行った際に訪れたいと思うのがこのドーナツショップだと思います。何と言っても他では見かけない鮮やかなピンクに包まれた店構えが印象的です。

朝ごはんにと思い早い時間帯に伺った際に撮影させてもらいました。
撮影:筆者

店内はこんなかんじ。
撮影:筆者

グッズも販売されています。購入は見送りました。
撮影:筆者

カウンター横にはおいしそうなドーナツがショーケースの中をくるくると回転しています。ポップな外観ですが、厨房の雰囲気を見るとしっかりとしたドーナツショップですね。
撮影:筆者

これは別の日の日中購入したものですね。広場のベンチで撮影しました。
撮影:筆者

意外と甘いのが好きでして・・・
撮影:筆者

とにかく甘いんです。
撮影:筆者

これはドーナツの表面に砕いたオレオが貼りつけられており、その上からピーナツクリームをかけたもの。いや、甘くておいしいんです本当に。ブラックコーヒーと共に食すことでおいしさ倍増です。
撮影:筆者

当方、けっこう甘いものもいける口でして、コーヒーを飲むときなんかは特にほしくなったりするんですよね。あまり写真には撮れなかったのですが、メニュー(ベーコンが添えられたドーナツとかある)も含め、なにからなにまで独特の雰囲気のお店なので是非足を運んでいただき、楽しくドーナツを選びつつ、たくさん写真を撮っていただければなと思います。

たしか店内に座席はなかったと思います(店外にベンチあり)ので、持ち帰る前提でお店に行っていただくといいかもしれません。

URL: https://www.voodoodoughnut.com/

ポートランド市内観光にぴったり!ナイキのバイクシェアサービス、「BIKETOWN」。

このブログでも何度か写真を登場させているBIKETOWNは、ポートランドダウンタウンを中心に120以上のステーションが用意されているシェアバイク(自転車)サービスです。

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Matchy-matchy 🧡 (📸: @indaheart )

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ダウンタウンを小回りよく散策するのにぴったりのサービスで、私もひたすらこのサービスの乗降を繰り返し、ポートランドの街を爆走していました。

利用するにはまず、お手元のスマートフォンに下記アプリをダウンロードする必要があります。

BIKETOWNpdx
BIKETOWNpdx
開発元:MobilityCloud Inc
無料
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プランには月間、年間会員もありますが、短期滞在の方は乗った分だけ料金を払うPAY AS YOU GOプランを選んでいただいた間違いないかと思います。精算は、あらかじめアプリ上にデポジットしていた金額が走った時間によって差し引かれていくシステムです。

アプリ上で各種個人情報、プラン、決済用クレジットカード情報等の入力が完了したら準備完了。アプリ上で空いているバイクを検索し、アプリに表示されている6桁のご自身のIDと、4桁のPINコードをバイクの後輪付近に設置されたモニターに入力することでロックが解除され、乗車できるようになります。

乗車終了時は必ず専用のステーション(市内に約120か所)を見つけ、そこで再度バイクにロックをかけます。すると乗車からロックまでの時間が計算され、精算金額が確定します。

こちらDeadstock Coffeeの前のステーションです。おそらくSociety Hotelからも最寄りのステーションです。
撮影:筆者

基本的にはアプリで確認するのが便利かと思うのですが、街中にもステーションの場所を確認できる地図があります。
撮影:筆者

たまにこういうスペシャルなデザインのバイクに出会えたりするんですよね。特別デザインの車両についてもアプリ上で確認できますので、それを目指して探索するのも楽しそうです。
撮影:筆者

これもスペシャルな一台。そりゃあこれがステーションにあればこれを選んじゃう訳で。
撮影:筆者

電車を待つ時間やお金使ってタクシーに乗ることをを考えると経済的かつ効率よく散策ができます。天気がいい日は非常に気持ちがいいものです。注意点としては自転車の乗車ルールについて日本よりも厳しいということ。基本的に車道に自転車専用レーンが用意されているのでそれに沿って走らなければなりません。時折車道のど真ん中を走らなければならないこともありますので、十分に気を付けて乗車いただければと思います。

URL: https://www.biketownpdx.com/

アメリカの大学スポーツファン垂涎、「THE DUCK STORE」。

日本にもファンが多いオレゴン大学のオレゴンダックスの公式ショップがダウンタウンポートランドにもあります。同大学のグッズは市内中心部のナイキの直営店でも販売されているのですが、公式ショップの品揃えは段違いです。

こちらは市内のナイキ直営店の様子。
撮影:筆者

こちらがオレゴンダックス公式ショップの様子。見渡す限りオレゴンダックスです。
撮影:筆者

かっこいいです。
撮影:筆者

白いユニフォームはナイキストアでは確認できませんでした。
撮影:筆者

これは結構値ごろだった気がします。かっこいい。今更ほしい。
撮影:筆者

この状況ですのでお店は一時的に閉店しています。本当に早く全てが元通りになってほしいです。

URL: https://www.uoduckstore.com/

その他景色等ご紹介

ここからはどこだかわからないポートランド市内で撮影した写真をお送りします(雑)。

UNIONという駅のようですね(いつ撮ったか覚えていない)
撮影:筆者

ナイキファクトリーストアへ向かう途中の橋から撮影しました。
撮影:筆者

エンプロイーストアは入れませんが、ファクトリーストアには誰でも入ることができます。いい買い物できました。ダウンタウンから橋を渡って空港方面へ向かうため、少し中心地から離れています。
撮影:筆者

空港からダウンタウンへはMAXなる電車を乗って向かいます。
撮影:筆者

こんな古着屋もちらほら。
撮影:筆者

撮影:筆者

最終日、空港へ向かう電車からはトレイルブレイザーズのスーパースター、ダミアン・リラードさんから感謝の言葉をいただきました。
撮影:筆者

他にも色々と伺ったのですが残念ながら写真の撮影を忘れていました。ともあれ私個人的にポートランドは非常にいいところで、住んでみたいなと思いました。それから、ふと思い出したのですが、オレゴン州は消費税のようなものがなく、スニーカーも服もレストランの食事も全て無税で購入できます。

少し注意点があるとすると、ホームレスの方が多かったり、夜になるとけっこうやばそうな人が徘徊し始めるので、女性の方や、旅行に慣れていない方は用心していただいた方がいいかなと思いました。

今後のプランの参考になれば幸いです。

最後までお読みいただいた皆様、ありがとうございました。