海外にいるとやっぱり買ってしまうCONVERSE CT70の魅力

海外にいるとやっぱり買ってしまうCONVERSE CT70の魅力

スニーカー好きの方にとって、海外旅行に行く際に「日本で手に入らないスニーカーを漁る」という旅程は是が非でも組み込みたいところだと思います。

当方、カナダでよっぽど良い仕事に巡り合わない限り、カレッジ卒業後は帰国しようと考えています。

となると、こちらで狙うスニーカーは日本で購入しにくいモデル、もしくは日本で買うより安く買えるものに絞ってスニーカーを漁ります。

北米やヨーロッパであれば、このブログでも何度か紹介させていただいたようなニューバランスのMade in US、UKモデルがお求め易い価格で購入できますし、私が住むカナダにおいては日本に比べてAIR JORDANシリーズの競争率が低く、買いやすい傾向にあると思います。

そんな海外で入手したいスニーカーの中でもとりわけ異質で、スニーカーファンのみならず多くの日本人を虜にしているスニーカーがありますよね。皆さんご存知、CONVERSEのCT70こと、チャックテイラー70ですね。

ここぞとばかりにけっこう買ってます。
撮影:筆者

CT70については様々なブログで紹介されておりますので、今更詳しく説明する必要はないかと思うのですが、

日本で正規展開されているコンバースは日本の市場用に日本で企画された商品です。日本のコンバースは海外で企画されているCONVERSE製品を「偽物」として取り扱っています。そのため、日本の税関と協力して海外企画のコンバースの国内への輸入を取り締まっています。

大量に輸入しようとすると没収される可能性があるのだとか・・・

余談が長くなりましたが、今回は前述した、日本で購入しにくい、そして日本で購入するよりも安いという二大条件を満たす人気スニーカー、CONVERSEのCT70についてお話ししようと思います。

海外に身を置いている今こそ購入するべき靴だろうということで複数足購入しておりますので、実物写真を中心にご案内させていただきます。

リサイクル素材を採用したCT70 RENEW

濃紺のデニム生地なのですが、ちょっと写真が暗いですね。
撮影:筆者
撮影:筆者

最初なのでド定番なカラーリングを紹介しようかとも思ったのですが、せっかくなので日本であまり見かけないであろうすこし変わったものから紹介させていただきます。こちらはCT70 RENEWと呼ばれるモデルです。

通常のCT70と比べて何が違うと申しますと、素材が違います。「RENEW」シリーズはリサイクル素材を用いた素材なのです。

こちらは2019の冬シーズンに発売された、リサイクルデニムをアッパーに使用したモデルです。また、アウトソールはリサイクルラバーを形成して作成されています。

少々わかりにくいのですが、アッパーは色味の異なるデニム生地で構成されています。向かって右側のアッパーが最も濃い色味です。
撮影:筆者

アウトソールは真っ白。よく見るとリサイクルラバー由来と思われるつぶつぶがアうトロール内に確認できます。
撮影:筆者

アンクルパッチも通常版のように生地が縫い合わされたものではなく、プリントで再現されています。
撮影:筆者

ヒールパッチには「RENEW」の文字が印字されています。また、ソールをぐるりと一周するストライプは省略されています。
撮影:筆者

デニムのアッパーとストライプを省略した白いアウトソールの組み合わせが爽やかで、是非とも夏場に履いてみたいところ。また、素材の影響からか、通常のCT70よりも軽量に仕上がっているような気がします。

白や黒の定番色に負けないぐらい合わせやすいサンドベージュ

けっこう履いているのでつま先が反りあがってきてますね。
撮影:筆者

撮影:筆者

想像以上にあわせやすく、本当にどんな服にもマッチします。ガンガン履いています。

かっこいいんだけれども、なネイビー

これも反りあがってます
撮影:筆者

画像暗くてごめんなさい。ネイビーです。
撮影:筆者

本来合わせやすい色なのだろうと思うのですが、個人的にしっくりこず、ネイビーのトップスを着るとき以外はあまり履く気にならない一足。かっこいいんですけれどもね。

いつ履くだろうか、赤色

鮮やかです
撮影:筆者

単体で見るとかっこいいですね
撮影:筆者

こちらのショップでべらぼうに安くなってたものだから購入したこちら。きれいな発色が美しいのですが、どうにも服との合わせ方がわからず未だに履かずにおいてあります。

パキッと目が覚める鮮やかなサンフラワー

明るいからし色ってかんじです
撮影:筆者

撮影:筆者

これもやっぱり春夏にデニムに合わせて履きたかった。日本では4月5月に大活躍してくれそうな色味なのですが、こちらトロントは未だに気温一桁をキープしてくれています。

生成りっぽい白ローカット

RENEWではないのですが、こちらもストライプは省略されています
撮影:筆者

ヒールパッチを除くすべてが白でまとめられています
撮影:筆者

10年以上前に地元で真っ白なコンバースのハイカットを購入したんですよね。当時も国内の展開はなかったカラーリングだったので並行輸入店で購入したんだと思います。

けっこう気に入っていて、社会人になってからもローテーションに入れて履いていたのですが、さすがに接着剤が黄変したりラバーが劣化してきてたりで継続して着用するのが難しくなってきてたんです。

そんな最中発見したカラーリングがこちら。ハイカットではないものの当時を思い出させる色味に購買意欲を掻き立てられ、購入に至った一足です。

普通のネイビーではないのだけれどなんて表現すればいいかわからない綺麗な色

ロイヤルブルーとネイビーの中間といった感じの色味なんです
撮影:筆者

綺麗な色味なんです
撮影:筆者

普通のネイビーより明るめで、かといって悪目立ちしないさじ加減の色味できれいなんです。きっと履いていたら珍しい色だねーってなると思うのですが、写真から伝わり難いかんじで申し訳ないです。

綺麗な色シリーズその2 エメラルドグリーン

緑は好きな色の一つでして
撮影:筆者

ローカットはローカットですっきりしててかっこいいですよね。
撮影:筆者

緑色が好きでして。ティンバーウルブズのユニフォームも緑色の木のモチーフが配されたレトロなバージョンが好きなんです。デリック・ローズがキャリアハイを記録したときのユニフォームですね。

余談になりましたが、そういう理由で緑には勝手に触手が動いてしまいます。きっとシンプルな服であれば合わせやすいだろうと信じて購入しました。

綺麗な色シリーズその3 爽やかな水色

ノースカロライナブルーっぽい色味がバスケ好きにはたまらない
撮影:筆者

靴下は夏でも長めのやつ履きます。ズボンの裾から靴下が見えてほしくって。ライニングの汚れ防止にもなりますしね。
撮影:筆者

最後はこちらの水色です。黒とか白とか、定番の色は街に溢れていますが、この手の色なら被ることも少ないのではないでしょうか。

トロントでCT70の購入ご検討中の方へ

最後に、トロントでCT70を買うのにお薦めのショップを下記ブログ記事にてご案内しています。皆様のご参考になれば幸いです。

最後までお読みいただいた皆様ありがとうございました。